水郷とヨシ原に囲まれ、豊かな自然と文化が残されている近江八幡円山地域で、地域の多様な主体が協働して円山の「暮らし・生態・風景」を継承、発展させることを目的として活動しています。
2018年(平成30年)4月1日に、平成28年・29年の2年間環境省の地域活性化に向けた協働取組の加速化事業の成果を受けて、「まるやまの自然と文化を守る会」を発足。
近江八幡市や滋賀県などの関係行政機関とも連携・協力しながら、円山の特性を活かしたエコツアーや環境学習メニューを提供し、地域住民と当地を訪れた県内外(外国人も含む)の人たちと交流を深め、環境と共生社会形成を考える場とします。
また、生活様式の変化などからヨシの需要は減り、ヨシ産業が衰退しているため、新たなヨシの活用開発や、ヨシ保全のための活動を進めます。
その他、西の湖周辺の団体やヨシ保全団体などとの交流をゆるやかに行います。