“ほっとらいん”について

- 気取らず気軽に聞いていただけるやすらぎの音楽を -
琵琶湖の葦(よし)で作られた「琵琶湖よし笛」と 木の小さな笛「コカリナ」。
自然素材の素朴な音色の楽器と柔らかなギターの音色で奏でる親しみのある曲の数々。
どんな人の心にも優しく滲みていく、やすらぎの音楽をお届けします。
- スタートはフォークソングのグループ -
心に響く“ほっ”とするサウンドを通して、人と人の心を繋ぐお手伝いができればと、1981年にフォークソングのハーモニーを聴かせるユニット「ホットライン」(←カタカナ)を結成。
※命名の由来はホワイトハウスとクレムリンの間に結ばれた直通回線から。
いまも解散はしていないものの、3人揃っての活動はほぼ休止状態。 現在は夫婦二人での活動が中心となっているため「ほっとらいん」(←ひらがな)として活動しています。
※リーダーの白木くんはPA(音響)屋として様々なミュージシャンのバックアップを中心に、演奏活動もしています。

- きっかけはコカリナとの出会いから -
1998年10月に原村の「のなみペンション」で出会った「工房YAS」の安川 誠さんからコカリナを入手。 その小さな、まるで木の妖精のような笛との出会いによって学生時代にフルートを吹いていたMIKIが本領発揮。 次第に今のような「ほっとらいん」としての音楽スタイルが出来上がってきました。

- 琵琶湖よし笛の音色に魅せられて -
古来より日本は「豊葦原瑞穂国とよあしはらのみずほのくに」(葦が豊かに生い茂り、みずみずしい稲の穂が実る国)と呼ばれていました。 そんな日本中どこにでも生い茂っていた葦は、人が生きていく上で欠かせない「水」を浄化してくれます。 また葦原は魚や鳥の住みかとなって、豊かな生態系をはぐくんでいます。 そんな地元近江八幡特産品の葦を使って、1998年に菊井 了さんが「琵琶湖よし笛」を創作され、ほどなく入手。 しっとりした音色に魅せられてCD「湖の詩シリーズ」を制作。

- 演奏の場所はホールだけに留まらず -
通常のステージはもちろん、菜の花畑・コスモス畑・琵琶湖岸・船の上から黒四ダムの展望台まで。 どんなところでもお声がけいただければ出かけて行ってその場に合わせた演奏をさせていただきます。 最近では年間160回ほどのコンサートを行うまでに人の輪が広がっています。
これからも人と人とのつながり「絆」を大切に、「ほっ」とする音楽を続けていきます。

コンサートのご依頼などは  hotline.tak@gmail.com へお願いします。